広島市内の和食店に勤めています。
今日から日々の出来事を綴っていきたいと思います。
とある京都の骨董商の方から購入した器です。
中国の明時代末期に景徳鎮窯で焼かれた染付磁器です。
詳しくは
こちら
当時は薪窯で磁器を焼く事を当たり前のようにやっていたそうですが、
実はとても高度な技術と感性を必要とする事ですよね....
この器は菊の染め付けの横に、あやめ?が彫られています。
ぱっと見、菊に目がいってしまいますが実はよく見ると陰と陽の景色が
いいんですよ〜
料理もそんな感じでぱっと見よりもなにか感じれる料理を作れるようになれると
いいなと思います。
この400年も生きてきた器に合うような料理を作っていきたいです。