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たらいの水哲学

最近読んだオタフクソースで有名な、その会社の自社本です❕
その中で、先代が常に言っていた教訓で、世の中は、わしがわしがで生きるよりも、相手を思いやって生きる方が楽しいんだよ。それをたらいの中の水を例にとって、たらいの水を自分の方に寄せようと思い、いくら手を動かしても手の動きを休めると同時に水は止まってしまいますが、相手の方に水を寄せて差し上げようと思い、手を動かして水を向こう側に送ってやりますと、その水がたらいの側面にぶつかりはねかえって自分の方に寄ってきます。
「人間、和を保つためにはまず相手を思いやることが先ですよ」と云っておられた先代の教訓を実践してるみたいで、この本を読んでいいなと思いました!

私は、成人式の時に答辞を読んだ事があります。その時に「これからは思いやりが大切だと思います。その相手を思いやる気持ちが広がっていくことにより平和になっていくと思う...」という事を言った事を思い出し改めて自分の意識の中にいれていきたいなと思いました!
色々な考え方を知り、自分に取り込む事はとても大切ですよね。
自分の考え方をしっかり持ち、周りの人達を思いやって生きていきたいですね!
by shin7300 | 2012-05-30 10:57 | 日々のこと | Comments(1)
Commented by アツシ at 2012-06-01 06:45 x
料理も思いやりですよね。
金魚カワイイ。
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