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走り、旬、名残

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和食には食材の楽しみ方が3つあると思います。「走り」「旬(しゅん)」「名残り」といって、「走り」は出始めの食材や初物をいただくという文化のこと。「旬」は今まさに美味しいとか、沢山取れるという時期のことを指し、お値段などもお手頃になっています。そして「名残り」。これはもう時期的に終わりのものを、最後にもう一度楽しんで来年の季節を待ちましょうという楽しみ方です。

家庭の食材もこのように考えて組み合わせると、ちょっと優雅な気持ちになりますよね018.gif 
お子さんに同じ食材でも今が走りなのか、旬なのかといった、どの時期にあたるのかということを教えてあげながら食卓を囲むと、季節感を自然に学ぶ事ができますよね。

今は、スーパーに行けば冬でも胡瓜があるし、夏でも牛蒡もある。
本来、人が食べてきた物は季節にあった食材を食べる事によって体の熱を放出したり、暖めたり理にかなっているんですよね。

昔に戻る事は出来ないかもしれませんが、今のままでは人としての力が、無くなりすぎてしまうのではないのかなと思います。
今の子どもにもそういった事を伝えていきながら日本伝統の食文化を守っていきたいですね。
因に上の写真は、先週植本わさびさんの自宅でいただいたヤマメの唐揚げです。
美味しかった〜037.gif
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by shin7300 | 2012-06-16 10:32 | 料理 | Comments(1)
Commented by アツシ at 2012-06-19 06:07 x
日本の文化とは素晴らしいですね。
旬を食す。
shinさんのご飯が食べたくなりました!!
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