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福田平八郎

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今朝、たまたま日曜美術館をみていると...大分県芸術会館がでていて、懐かしく思いながらみていると、福田平八郎の「漣」という作品が紹介されていました。

20歳前半の頃何でも書ける画家だったらしいのですが、展示会に出展しても落選が続いていたらしくその時恩師に、もっと観察しなさいという話を聞き、鯉(帝展 特選)、牡丹を書いたみたいなのですが、
あまりに完璧を求めるあまり神経衰弱になり、筆も持てなくなったみたいです。

39歳の時に恩師に釣りをすすめられて、水面に浮かぶウキを見つめていると、頬にも感じない風を水は感じて波打ってるのを見て釣りをしながら写生したみたいで、それが「漣」という作品のもとになったみたいです。

「雨」という作品には瓦に降り始めの雨粒が描かれているのですが、切り絵というか、ある一部分の切り取りの妙で平面と時間を感じさせてくれる、そんなシンプルな絵を見て朝から感動していました。

小さい世界から見える大きな世界を感じました。
そんな料理が作っていける料理人になりたいです。
因みに、東京広尾の山種美術館で7月22日まで展示会をやってるみたいです。
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by shin7300 | 2012-06-17 10:49 | 日々のこと | Comments(1)
Commented by アツシ at 2012-06-19 06:05 x
小さい世界から見える大きな世界いい言葉ですね!!
お花でもそうありたいです。
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