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三國屋の海苔

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自宅で三國屋の海苔の食べ比べをしました。

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単純に分かりやすい物と考えていたら、やっぱり塩むすびが分かりやすいかなと思い、土鍋で銀シャリを炊いてからそれをむすぶといった贅沢な食べ比べです。
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二人で二合炊きました。

今回は四種類にしました。有明海、優上、青海苔入り、推奨です。
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なんだか品評会みたい。

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もちろん銀シャリも最初にたべました。
具沢山の豚汁と一緒に
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塩は、蒲刈の藻塩。
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手にしっかりと塩をなじませて
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ふわっとにぎ、
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にぎっと
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にぎぎっとっ
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出来上がりです。
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光にかざしてみると色も違いますね。
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左が優上、右が推奨

完食しました。
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お腹いっぱいです。

おにぎりとおむすびは何が違うかというと諸説あるみたいで、
おにぎりは形を問わないが、おむすびは三角形という説。

おにぎりが三角型で、おむすびは俵型という説

米を握り固めた状態がおにぎりで、おにぎりをわらで巻いて運搬しやすくした状態がおむすび説

丸形で海苔(しめった海苔)が全面を覆うのがおにぎり、三角で乾いたパリパリの海苔が一部を取り巻くのがおむすびという説

三角の握り飯を「おむすび」というのは造化の三神に由来するとの説[4]

おにぎりの呼び名は江戸時代からの呼び方で、おむすびの呼び名はそれ以前からの古くからの呼び名。

東日本でおにぎり、西日本でおむすびと別名でよんでいたのが混交したという説

昔の日本人は山を神格化し、その神の力を授かるために米を山型(神の形)をかたどったのが握り飯を三角形に作った由来との説もある。

おにぎりは「鬼を切る」という言葉に似ているためである。魔よけの効果があるとの説もあり、鬼退治に白飯の握り飯を投げつけたなどの民話もある。

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まあ諸説色々ありますが、手のひらで結んで作るので、むすびの方がしっくりくるような気がします。
気持ちを込めて優しく包む様に結ぶととても美味しい物ができます。子どもの頃から食べていますが、簡単なようで以外に難しい料理?です。

おにぎりの話に脱線してしまいましたが、三國屋の海苔はとても香りがよく口溶けがいいとおもいます。

有明海は30枚入りで1050円 これは普段使いかなと(値段的に)

優上は10枚入りで525円 店で使っていますが口溶けと香りがいい
巻寿司とかで使うといい感じではないかなとおもいます。

青海苔入りは10枚入りで525円 ホームページには厳選した青海苔をブレンドしこの値段でこのクオリティーはなかなか実現しませんと書いてありました。確かに香りはいいです。

推奨は10枚入りで1050円 これはバランスがとてもよく海苔の口溶けがとてもよく、小さい単位でばらけます。 食べてみる価値ありです。

この上に10枚2100円の特選という物がありますが、なかなか手が出せそうにありません。
同じランクの桐箱入り(25枚5250円)を人に送った事があるのですが、とても喜んでいたので本当においしいと思います。

いつか…桐箱に入った海苔を買っておにぎり食べてみたいものです。


応援よろしくおねがいします→広島ブログ
by shin7300 | 2012-11-27 10:33 | 料理 | Comments(2)
Commented by 絵図屋LAN at 2012-11-28 10:03 x
肝心の
海苔の品評はないのね(笑)
Commented by shin7300 at 2012-11-29 10:24
ツッコミありがとうございました。
三國屋さんのホームページ見て調べていたのですが、忘れていました。(言い訳です…)
母も思っていたみたいで、コメント見てでワロタといわれました(汗)




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