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神馬藻をつかったお吸い物

正月、蒲刈に釣りに行った時にとった神馬藻(じんばそう)です。

馴染みがないように思われますが、実はよく知っていると思います。
というのも蒲刈で作られている、海人の藻塩はホンダワラ(神馬藻)を煮出しています。


神馬藻はホンダワラ科ホンダワラ属で若い芽の部分を主に食用にしています。
この海藻は古くから親しまれており海藻では縁起物のひとつとされています。
お祝いの席のお椀やお飾りで料理に時折登場します。都内では乾物でも見た事があります。
高価で取引されています。
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写真は鯛の潮汁に豆腐をいれ少し温めておいて、それに神馬藻を湯引きしたものをのせたお椀です。
鯛と神馬藻。おめでたいお椀ですね。
見た目は地味ですが…馬という字もついていて今年の干支を思わせます。


佃煮にもできますが、先端の新芽の部分は湯引きしてポン酢等で食べると絶品です!
海藻にしてはちょっと高級な分類ですが食べると納得できます。
でも蒲刈に釣りにいくと、嫌になる位仕掛けにひっついてくるやっかいものです。

また、海藻は低カロリーでミネラル豊富なため最近では美肌効果、ダイエット食品等としても利用されているようです。
自然海に自生するものですので農薬や科学肥料の心配はなく次世代の海の野菜となるかもしれませんね。

熱湯をくぐらせれば綺麗な緑色になります。(ワカメ等と同じ)湯通しする前は茶色い普通の海藻の色です。


流通しない食材ですが、海辺でみかけたら釣り上げて食べてみて下さい。
けっこう癖になる味と食感ですよ。

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by shin7300 | 2014-01-15 11:13 | 料理 | Comments(4)
Commented by KANA at 2014-01-16 17:49 x
じんばそう、初めて聞きました。
まして食べれるなんて。
魚釣りの時、よく引っかかってくる物ですよね?

昔、子供が小さかった頃魚釣りに行っていました。
釣れたかなと思って巻いてみると、それがついていました。
今は釣りに行くこともなくなりましたが、懐かしく思います。

Commented by もみじ at 2014-01-16 19:44 x
神馬藻、他の藻と区別しやすいような特徴がありますか?
高級な部類で美味しいとなれば、海に行ってみます^^
Commented by shin7300 at 2014-01-17 10:21
KANAさん、冬の釣りの時よく引っかかってくるものですが、何でもかんでもではないですよ。

丸いツブツブがついていてそれがプチプチして食感がいいんです。
Commented by shin7300 at 2014-01-17 10:34
もみじさん、特徴はなんといっていいか…
ひじきに丸いツブツブがついています。

美味しいですが、少し沖にいるので仕掛けを投げて釣るといいかもしれませんね。

たぶん釣りをしているだけだったら、ただの邪魔者でしかなかった食材です。
今度は神馬藻狙いで釣りに行ってみます。
そんな事する人は誰独りいないと思いますが、今時期だと大量だと思います(笑)
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