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カテゴリ:お酒( 15 )

初参戦!地ぐ酒ぐ  2015

三日目の酒宴は、歩き回る酒イベント

前年までは、料理を作りお酒を出す側だった地ぐ酒ぐ。
初参戦する事が出来ました。

大工さんと、父と私の4人でまわりました。
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まずは山人 お酒は白鴻
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おつまみも4種類べつで選びました。
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熟成の燗がとても美味しく、やはり燗だなと再確認。

二件目は独楽 お酒は雨後の月
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猪鹿カレーうどん

三件目は田心 お酒は龍勢
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龍勢との出会いは20歳頃、竹原の前川酒店で母が買ってきてくれたのか最初の頃に飲み始めたのがこちらのお酒でした。インパクトがあり冷やで飲んでいましたが、お燗が好きになってしまった昨今は燗酒をメインに頂いています。

夜の帝王を燗で。 
こちらも別々のおつまみで
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四件目は、はせべ お酒は西条鶴
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小さい蔵ですが好きなお酒 蔵楽

こちらは自家製のハム 酒粕のたれが旨かったです。

その後、袋町の辺をうろつきギャラリーたむらで青木良太の器とランプシェードを見ました。

30分程見てまたジグザグ復帰。
それから写真はありません…それどころじゃないし、とりあえずもういいやって
楽しむ事に専念・専念。

五件目はキヨマサ お酒は宝剣
爽やかなタイプです。雨後の月と同様、私の産まれた町の隣町で作っているお酒。
こちらは巻寿司とヨコワ鮪のづけ握りでした。

6件目はいちか お酒は妻も好きな鳥取県の辨天娘
こちらは鳥皮と野菜の煮込み。美味しかった〜
こちらで生もとの山田錦の燗を頂きました。
息子さんと初めてお話する事ができ、酒蔵見学にいく約束をしました。
西条の掛井酒店の店主さんと、生前にこちらに行く約束をした位、好きな酒蔵さんで
実直な酒造りの姿が少しだけ見えた様な気がします。

娘さんは、何と広島の竹鶴さんに嫁入りしたんですよ〜。
結婚前日、私のいた店に家族みんなで来られました。


7件目は茶の間 お酒は邑南町のお酒″玉櫻″
こちらはポテトサラダ、オイルサーディン、野菜の煮込み
やはりこちらも燗酒で!
玉櫻はそっくりな素敵な兄弟で酒を醸しておられます。
二年前の島根の日本酒イベント″エンズイギリ″で父が玉櫻ハッピを手に入れ、
今回もイベントに参加。

8件目は渓 お酒は島根の開春。
鞍掛豆の浸し。小干し烏賊の炙り
こちらも燗酒で特別純米を!

9件目は四季祭 八重の露
鰹のツナサラダ、豆腐の味噌漬け
こちらでは冷やでさっぱりと頂きました。

10件目は焦がし焼きそば嬉一 竹鶴
もう何食べたか覚えてない…でも石川杜氏と少しお話しました。
こちらでは25BYの秘伝を燗酒で。

11件目で最後 そらや 扶桑鶴
魚の胡麻醤油和え 
最後も燗酒でした。

その後、ムッシムパネンさんでケーキを買い。

そして最後の酒場″我が家″
で17BYの十字旭を燗酒で。やはり十字旭うまいな〜って私の両親、兄も十字旭大好きなんです。
私がはめてしまった。でも旨いんだもん!!
是非来年は地ぐ酒ぐの県外酒で入ってくる事を願っています。

妻が作ったおでん、そして母が作ってくれたニラ玉子。最高のアテ
締めは野菜たっぷりのうどん。で地ぐ酒ぐの終わり。
最後は、うだうだ言って面倒くさい典型的な痛い人になってたみたいで、
次の日とっても反省しました。もう何度反省した事か…
妻にも叱られ、母にも未だに叱られ…
情けない結果に。

色々あったけど、何とも楽しい酒めぐり。
初めてまわって思った事は楽しい!
そしてとうかさんの感じを少し見る事も出来、なお楽しい。
でも酒は飲んでも飲まれるな!という反省点を踏まえこれから酒と向き合います。

何回飲まれた事か…次こそは頑張るぞ〜





参考になる事が沢山ありました。
お店を作る事になると、一つ一つが気になり、
あ〜でもない、こ〜でもないと色んな考えが飛び交います。

お酒を楽しむのはもちろんですが、お店を作る側でも見る事ができ有意義でした。
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by shin7300 | 2015-06-13 22:23 | お酒 | Comments(4)

中島屋酒造場 青空のもとで

後半はお楽しみの…です。温かい日でしたので嬉しい。
乾杯は中村社長さん。
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ご子息もお酒の情熱たっぷりでいい時間を過ごす事が出来ました。
何でも奥播磨の息子さんとも交流があるそうです。
これはいい酒が沢山できそうな予感です。
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テーブルに並んだ皆さん持ち寄りの品々。
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たっぷりと盛りつけて。
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今回はお楽しみの…鯨韻亭 馬笑九(げいいんてい ばしょく)さんの落語を聞かせていただきました。
話の持っていき方、勉強になりますね。
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裏庭には蕗の薹がなっていました。これをちぎってアテにしていました。
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苦みも旨味ですね…(笑)

お母さんの作る粕汁も温まり美味しい。酒飲みにはたまらんです。
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燗酒も沢山飲んで食べてよく話した楽しい一日。
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楽しみすぎて帰りのバスはしっかりと就寝。
ちょっと飲み過ぎた感じではありましたが楽しい酒蔵見学(飲み会?!)でした。
6月8日の地ぐ酒ぐでいい会が出来るように…

面白い酒の肴を用意してお待ちしております。是非ご参加くださいませ。

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by shin7300 | 2014-03-19 10:36 | お酒 | Comments(0)

中島屋酒蔵場 蔵見学

前の日曜日。

今年の6月の地ぐ酒ぐのイベントで使うお酒の酒蔵見学に行ってきました。
晴れて小春日和。気温も18度くらいまであがるといっていたのでホッとしていました。
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広島駅の裏からバスで2時間位。
とても古い酒蔵が見えてきました。創業は1823年。江戸時代末期とても古い酒蔵です。
醤油を造っている事もあったとか。

甑倒しはまだだそうですが道具も片付いておりとても静かな空気が流れていました。

湯釜と甑と杜氏さん。
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古いタイプでこんな感じがいい。広島では西条鶴さんがそのタイプだそうです。
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この黒板がアナログでいいです。味があります。
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たぶん使用酵母、温度などが書かれている。大事な記録だと思います。

25歳の息子さんと、お父さんの二人でこの酒造りをされているそうです。
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今年作った酒を覗き込んでみると、とてもいいアロマが…(笑)
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これは生酛造りの酒母。
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麹室の扉が素敵。何でも柿渋で塗り重ねられているそうです。
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この麹蓋も昔ながらの道具。手作業。竹鶴さんを思い出します。
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古いものは大正5年の物もあるそうです。大事に使われているんですね。本当に感心させられます。

こんな梁の姿がいい。落ち着きます。先日の地震にも耐えたそうです。
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こんな煙突も現役。ここから甑からの蒸気が出て行くそうです。
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デジタルなこの世の中で、こんなにアナログな酒蔵があったのか?と感心させられました。
アナログ大好きな私にとってはツボでした。

飲んで応援したい。後世にも残していきたい酒蔵です。
後半戦は青空のもとで楽しい時間です…(笑)

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by shin7300 | 2014-03-18 11:39 | お酒 | Comments(2)

西条酒蔵見学会 

昨日、酒商山田さんの西条酒蔵見学会に参加してきました。
とても勉強になる会でした。

西条は西国街道の主要地だったそうで、その歴史も一緒に聞けました。

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今も現役で活躍する西条鶴のレンガの煙突は西条唯一。素敵な風景です。

訪問蔵は…
賀茂泉酒蔵株式会社・亀齢酒蔵株式会社・西条鶴醸造株式会社の三蔵。

三者三様でとても面白い機会でした。

賀茂泉は大きい。タンクも工場の様でした。
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その昔、三増酒が主流だった昭和40年代。日本酒の本来の姿を求め、純米酒の復活に取り組み当時としては画期的な精米歩合60%の純米吟醸酒を完成し世に送り出し、その名を広め今の蔵があるのだと感じました。

西条は龍王山の伏流水で酒の仕込みをされるそうです。今使われている水は50年前の物だそうなので、今は山も整備するという仕事もされているそうです。
次の世代にも繋げる。

山から全部繋がるのでこういった活動はホントに大事にしてほしいですね。

その次に行った西条鶴は小さい。三人で酒造りしているそうです。
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凄いですよね。杜氏さんは7年目だそうですが色々試行錯誤されていて謙虚な方で好感が持てました。
蔵も木桶なども沢山。いいですね〜
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西条鶴の蔵楽などの麹。食べさせてもらったのですがほんのり甘くて美味しい。
お酒にはなっていないですが、風味は近いです。
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お酒がマグマみたいに沸いて出て来ていて生きているな〜と感じました。
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最後に亀齢。
西垣杜氏の酒造りは「一麹、二麹、三麹」。熱き酒に対する思いを話してくれました。
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朝が早く眠かったですが、とても面白い会でした。
お酒と料理は切っても切り離せない関係。
お客様に届ける私にとってはいい会でした。
なかなか時間がないですが、酒蔵や生産者の所にいくのは勉強になります。
思いを伝えていけるよう、日々研鑽を積みたいものです。

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by shin7300 | 2014-02-24 11:00 | お酒 | Comments(6)

河村酒店

牛田新町にある河村酒店にいってきました。
国宝の不動院のかなり近くにあります。
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店内は落ち着いた感じで好みです。

竹鶴が沢山ありました。
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日置桜や辨天娘、開春・扶双鶴・杉錦・梅津などなかなか通好みの物があります。
辨天娘は種類が結構豊富にありました。

結構好きなお酒があるので、聞いて嬉しく思いやっと伺う事ができました。
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天穏の前掛けを父が付けていました。
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日置桜と辨天娘と扶双鶴の高津川を購入しました。
とても親切なお店の方が、いらっしゃいますので色々お話してみても面白いかとおもいます。

暑い時こそ熱燗です。
配達とかで出ている時もあるそうなので事前の問い合わせをオススメします。

河村酒店
広島市東区牛田新町3-2-1
082-221-8250
営業時間・定休日:未確認

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by shin7300 | 2013-07-04 10:21 | お酒 | Comments(0)

安芸津杜氏の神事に幕

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昨夜、いまナマチャンネルの再放送を深夜見ていると、杜氏の神事に幕。
特集で放送されていて竹鶴の石川杜氏さんがちらっと見えたので見ていると…

「杜氏(とうじ)の里」として知られる東広島市安芸津町の木谷地区で、80年以上続いた酒造りにちなむ神事が7日、幕を下ろしたとのことです。

そもそもその神事というのは…杜氏たちは安全な旅と酒造りの成功を願う秋の出発祈願祭と、帰郷を祝って持ち寄った新酒を酌み交わす春の帰郷奉告祭を地元の重松神社で開いてきた。始まったのは大正ごろからで、そのころは50名以上が参加される一大行事。

この神事は技術を磨く場でもあり、西条酒造組合の技術顧問にその年の酒米の特徴について講義を受けたり、若手が先輩から酒造りのこつを学んだりする場所でもあったそうです。

初めて知ったのでこういった事があったのかと思ったのですが、安芸津で長年続いてきた行事が途絶えてしまうのは非常に残念です。

日本人の日本酒離れが加速していて飲む機会も知る機会もないのか…
酒造りは昔から伝わる伝統。酒だけでなく、日本に伝統技術は減って行く一方です。
何とか知ってもらい、日本酒の味は七色で、味わい深いものだと感じてもらえる様に、日々向かい合っていかないといけないと思いました。

最近は日本酒も古くから伝わる造りをされている酒蔵さんも沢山いて、日本食(和食)とはきっても切り離せない、そんな飲み物だとおもいます。

困った時は神頼みともいいますが…
酒造りと神様の関係は神話の時代から延々と続いていることなので、人数が減ってもこの行事は復活してもらいたい。

と、勝手に思ってしまいました。

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by shin7300 | 2013-06-15 10:55 | お酒 | Comments(0)

つねまつ酒店

松江城にいったあとに地酒が買える店に行きました
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そもそも島根のエンズイギリに行くのに来ていたので、日置桜を買いたいなと思っていて蔵元さんに電話したらここを紹介してくれました。
電話でいろいろ確認したら、松江城にも近くてご親切にお話をしていただいたので絶対に行きたいと思っていました。
ぶれていますが島根の酒スペース。
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山陰東郷や扶双鶴、十字旭、玉櫻など色々。

こちらには広島のお酒もありますし、他にもあります。
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お目当ての日置桜はなかったですが…
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父が大好きな十字旭の17BYの五百万石・熟成酒、20BYの改良雄町、五人娘をこちらで購入。

感じのよいお店でした。島根に寄る事がある方は是非行ってみてくださ〜い。
いい色をした酒が沢山ありますよ〜

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by shin7300 | 2013-05-15 11:16 | お酒 | Comments(0)

日本酒エスプレッソ!?

竹鶴に行った時にタンクの下にたまる澱のお話を聞いて… 「日本酒エスプレッソなんです!」
それは流通にのらないと聞いたら飲んでみたくて飲んでみたくて…。
店主が所持している事を知り、持って来てもらいました。
「やった〜〜!」ワクワクです。
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見たら泥水をペットボトルに数時間置いたら…みたいな感じ。すいません子どもみたいな例えで…

なんだコリャ(笑)
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常温で飲もうとすると、何やらつぶつぶしたものが…これが旨味成分が結合した物なのですね。
美味しいです。でも竹鶴なのがわかります。不思議じゃ!

熱燗70度ちょいにして飲んだら…エスプレッソみたいな茶色に。
結合していた物が温かくしたら溶けていくそうで完全にエスプレッソです。
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本当に味が変わる事なく竹鶴なのは「完全発酵」して糖分がアルコールにかわったお酒だからだと思います。ほんとうに力強さを感じました。
これは酒蔵の貯蔵庫にあった昭和38年製のお酒。中に入っているらしく中を見て(飲んで)みたかったです。石川杜氏さんがいるはずもない頃のお酒。興味津々でした…
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本当に″竹鶴″大好きです。

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by shin7300 | 2013-03-04 10:48 | お酒 | Comments(0)

発酵文化バンザ〜イ

さてさて半切桶のお話。
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竹鶴使用の桶は槙製の物だそう。
そもそも桶は二種類あり、京都・伏見では槙、兵庫・灘では杉が主流だったそうです。

槙…京都は少々値段が高くても、いい物を大事に使うそう。(京文化の流れもある)
特徴としては粘り気があり耐久性があるそうです。これに柿渋を塗り使っていたみたい(防腐・殺菌効果)

杉…灘の酒は大量生産していたみたいで、昔はもちろん機械がある訳でもなく手作りだったそうで
半切り桶が500枚とか凄い量がいる→すなわち新しい物をだんだん使う。
木も柔らかく吉野杉を使っていたそうです。

竹鶴の桶は関西の桶屋さんに注文した時に「あなたは20年〜30年は最低作るだろうから槙を使いなさい」と言われて、古い桶を再生して箍を新しくしてもらって仕立ててもらったそうです。

桶一つでもこんなこだわりがあります。
因にもと場の下の床は備後柿渋(江戸時代は有数の産地だったそう)で塗ってあるそうです。酒造りに入る前に毎年みなさんで塗るそうです。


もと場から離れて…今度は浸水の仕事。ストップウォッチを持って計りながらの時間勝負。
何だか部活みたい。
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海苔箱の黒い蓋で浸水の感じを見ていくそうです。ふむふむ…
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にごり酒の調合。
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お茶を頂きながら(湯呑みまで竹鶴ですemoticon-0125-mmm.gif)先ほどのひねり餅を焼いたのを頂きました。これが本当に美味しい。
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したのカリカリした所が最高。
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その後とうとう今年できて来ている。新酒を飲む事が出来ました。
本当にフレッシュでありながら竹鶴らしい味わいを口の中で味わう事が出来ました。
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最後に今日絞ったやつです…といって、つい今絞ったやつを飲ませてもらいました。これはもう…そうとうフレッシュ(笑)
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本当に楽しい一日でした。コレは昔のものですが、こんな昔から防腐剤を使わず作っていたのですね。
腐るのを恐れて防腐剤みたいなのを桶の淵に塗る→人間の粘膜を痛める→酒豪の人は(のどの粘膜が溶ける)しゃがれ声だったそうです。
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そんな物を作りたくないという経営者からの物作りの精神が昔から息づいていたのですね。
素晴しい。そんなお酒が日本に、しかも広島にある事に感謝です。
こういった物作りをされている方にもっと出会い・知って、お客さんに伝えていきたいですね。
とても勉強になりました。朝早くから本当にお世話になりました。
社長・石川杜氏さん、いろいろと親切にして頂きありがとうございました。
6月の地ぐ酒ぐ、よろしくお願いします。

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by shin7300 | 2013-03-04 00:42 | お酒 | Comments(0)

麹菌と人間

いよいよ、麹菌を振るお仕事です。
多い蒸し米はローラーで送りながら、麹菌を振っていきます。胞子だけを放す感じだそうです。
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手仕事でする仕事は麹室でしています。
しっかり振ってならしていくの繰り返し。
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あとはある一定の温度で保温しながら記録を取っていくそうです。

その後は母屋の二階にお邪魔して…大黒柱を拝見。安芸灘地震の時はこの昔ながらの木造のお陰でヒビもいっさい入る事なく大丈夫だったそうです。
近くにある新しい酒蔵さんはしっかり現代建築のせいで酒蔵の煙突が折れて廃業したとか…。本当に昔の人の作って来た物は日本ならではの、意味ある物だったのだと思います。
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麹蓋のお話。
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本当に興味深いです。
石川杜氏はきもと作りを江戸時代の文献をもとにやり始めたそうです。
そのなかで麹蓋を使うという事になったそうで、これで麹を培養していくのですが、これが一見面倒くさそうに見えてかわりのきかない、意味のある形だそうです。
質と量の関係を昔の人はよく知っていたのだと言っていました。本当に料理に対しても勉強になります。料理だったら2人前を作るのと100人前を作るのでは調味料も使う物も、味の染み方なども違うという事です。

もと場に行き酵母を見せてもらいました。
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門藤夢様の酵母、酸味一体の酵母、秘伝の酵母を拝見させてもらいました。
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酸味一体の酵母は、6合?酵母と言われているそうで、本当は低酸性で酸を作らないそうなのですが乳酸、コハク酸、リンゴ酸があるそうで、最初作った時は腐らせたと思って首を覚悟してたそうなのですが以外にいい発酵をしてくれたそうでお酒になったそうです。
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他の酒蔵で作られたら、この酵母はこの世から消されていったものだろうと言っておられました。
そんな麹との出会いを石川杜氏はされていたのだと…。麹も、そういった人間と出会ったのだろうと感じました。何たって業界ではゴジラ酵母とも言われているそうで(笑)
こんな杜氏さん…他にはいないのでは??

因に、竹鶴雄町純米・酸味一体はクレームが一番多い?(美味しいのになぜ?)くて、はまる人も一番多いお酒だそうです。私は後者です(笑)
温度を変えたら、お酒の印象も変わるそうです。乳酸・コハク酸があるのでお燗にすると、酸っぱ美味いまろやかな酒に、リンゴ酸があるのでキンキンに冷やすとシャープで清涼感のあるお酒になるそうです。ジキルとハイドのお酒とも呼ばれているとか!?

お酒も何でも早くお金にしていかないといけないという酒蔵さんが多い中、酒本来の味を求めて、時間をかけて、麹をたっぷりつかい→米を溶かせるまでとかし→糖分を完全にアルコールにかえる(完全発酵)というお酒もをしっかり作っておられる竹鶴さんはすごいなと思いました。

明日はようやく最後です。新酒試飲と半切り桶のお話。

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by shin7300 | 2013-03-02 11:04 | お酒 | Comments(0)