秋にまた旬を迎える鯛。
住んでる海域にもよるのですが、クセのない上品な味。特に瀬戸内の物は上質だとおもいます。
生でよし、煮てよし、焼いてよし、あらゆる料理に対応してくれます。
広島の聖護院大根があったので、一緒に炊きました。
鯛のあらを薄塩にあてて、3時間位置いて霜降りしておきます。
昆布と水、お酒を入れて沸く前に昆布を取り出す。沸いたら中火の強めの火でアクをしっかりとり、その後「ポコッポコッ」位の火で鯛の滋味を引き出します。
味付けは塩のみ。水から蒸して火を入れた大根と一緒に炊きます。
それだけ。
鯛大根の出来上がりです。
自然の味が体に染みます。
素朴なだけに素材の善し悪しが左右しますので、新鮮な物があったら作ってみてください。
ホッとしますよ〜
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