この前の鯖の寿司であまった″あら″を使おうと作りました。
何故船場というかといえば、大阪の場所の事。 そこは商人の町。 昔の商家では、鯖のあらに塩をふって一晩おき、翌日に大根とともに潮汁(船場汁)にしたり、煮もの(船場煮)にしていたそうです。 いいだしの出るあらを捨てずに上手に使う、大阪商人の才覚ですね。 始末の料理ですが、塩さばや塩鮭、塩ぶりで作ることもあります。 作り方は塩をしたあらを霜降りしてヌメリや汚れを取り除き、昆布とお酒、水を入れて火にかけて沸騰したらアクをひき、塩味をみて塩を入れて最後に薄口醤油で香り付け。 シンプルだけに優しく仕上げます。 具材は大根と人参と豆腐とアサツキをつかいました。 少し、穏やかな酸味が欲しかったので冷蔵庫にあった完熟すだち(というか勝手に黄色くなっていた)をいれました。 旨かった〜 鯖も全部使いきりました。 広島ブログのランキングに参加しています。 是非、ポチッと応援よろしくお願いします。→
by shin7300
| 2014-01-26 12:27
| 料理
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