大根のお浸し。甘い部分の頭の方を使います。
大根の適切な使い方として、頭の青い方はサラダや大根おろしに。 真ん中の部分は煮物に向いています。 先端の所は一番成長が著しい場所。ここは辛いのでみそ汁や薬味に向きかな。 個人的にはこの辛みがいいので、大根おろしにして焼魚に合わせるのがいいです。 大根の性質を知っていると味の調節が出来ると思います。 甘みのある頭の部分を使うのは、浅蜊のお出汁(塩味)でお浸しにするので、その塩分と甘みの相乗効果を狙います。 勝手な味のイメージですが、これ結構美味しかったです。 浅蜊は砂抜きしておいてから、ひたひたに水を入れ、お酒をその2割くらい入れ火にかけ酒蒸しにしておきます。 殻が空いたらそれから取り出します(火を入れすぎたら固くなるので要注意) その残りの酒蒸し地でお浸しにするので塩が足らないときは少し足して、薄口醤油を香り程度にいれておきます。その時に粉山椒をぱらっと入れておきます。これがいいアクセントになります。 大根はマッチ棒くらいに千切りにして熱湯の中に入れさっと霜降りします。 この時に大根の葉っぱも茹でておきます。 実は大根の葉こそ栄養が一番ある所なのでこれも一緒に使います。 それをおかあげしてから冷まします。冷水にとると水っぽさ香りがなくなるので今回はおかあげにしてみました。 それをさっと水気を絞り(繊維を崩さないように優しく絞ります)冷めた浅蜊の地に浸します。 それだけですが味を馴染ませるといいお味。 さっぱり系。パリパリしゃきしゃきした食感もサラダのようでお浸し。これがいいです。 これオススメですよ。癖になります。 ポチッと応援よろしくお願いします。→
by shin7300
| 2014-02-17 23:16
| 料理
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